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プロデューサー

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プロデューサー The Producer 全12話(2015年 KBS)

プロデューサー見終わりました。録画してあったのですが、なぜか見る気が起きなくて…….

「なぜか?」昔リタイアした「オンエアー」を想像したから。
キム・スヒョン君とコン・ヒョジンさんてどう〜?
現実的な日常ドラマって日本的な感じがして、どう〜
ドラマティックなドラマで、違う世界に行きたい私には向いていないから……..

というような気持ちを持ちながら、視聴しました。

このドラマの脚本家、キム・ジウンさんは「星から来たあなた」の方です。
なので、エピローグ付きのドラマ構成は似ていますね。

実在のテレビ局、KBSを舞台に、バラエティ番組「1泊2日」の新人PD(プロデューサー)のペク・スンチャン(キム・スヒョン)と、先輩のラPD(チャ・テヒョン)、「ミュージック・バンク」のPD、イェジン3人に、わがままアイドル、シンディ(IU)を加えた4人が織りなすラブコメディです。

先輩から順番に〜

ラ・ジュンモ(チャ・テヒョン)

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入社8年目、「一泊二日」という実在するKBSのバラエティー番組のプロデューサー。
優柔不断で、はっきりとした態度に出れない優しさが災いして仕事もうまくいっていないPD。でも心は温かい人なんですよ。
この暖かさが、あのシンディの心も開かせていくのです。

”最初から終わりが決まっているドラマと違ってバラエティ番組は、視聴率が悪くなって終わるから、綺麗には終れない。
それが本当に寂しいんだ。”とラPDの言葉。

そうなんですね。このドラマは、そういう人たちに対するエールなのかな。

タク・イェジン(コン・ヒョジン)

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彼女は、KBSの音楽番組「ミュージックバンク」のプロデューサーという役柄。
チャ・テヒョン演じるラ・ジュンモと幼馴染で、〜本当は昔からジュンモが大好き〜なんです。
仕事も生き方も言葉も強気だけど鈍感な一面もある可愛い女性です。
この鈍感さがこのドラマの四角関係を面白くさせたのかな〜
この鈍感さが周りの男の恋心にも気づけず、まあ、プライドが邪魔をしているのでしょうが、スンチャンとラPDを振り回す結果となります。

ペク・スンチャン(キム・スヒョン)

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一流ソウル大学卒のペク・スンチャンは、同じ大学の憧れの女先輩と同じ職場で働きたくて、汝矣島に位置する念願のKBSの新入社員となりました。

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ラ・ジュンモの「一泊二日」チームに配属される新人プロデューサー・スンチャンの成長する姿を追いながらドラマのストーリーは展開されていきます。

入社初日、いきなり、その女先輩とラPDのいちゃつく映像を、偶然見てしまう。憧れの先輩と再会出来たのに、先輩は薄ら覚えの状態でした。

空気が読めない新人のスンチャンは、天下のKBSで露出度の高い衣装を着ようとして譲らないトップアイドルのシンディの肩を持ちトラブルを作ったとして、イェジン先輩からもきついお叱りと苛立ちのシャワーを浴び、最悪な入社初日となりましたね。

その上、イェジン先輩がスンチャンが通勤に使った父親の外車のドア(ベンツ)に傷を付けてしまった。彼女が傷を付けたにも関わらずに、車の持ち主がスンチャンと分かるやいなや、逆ギレして「こんな近くに駐車するヤツがあるか!」と。。

もはや自分が何のためにKBSに入社したのか分からなくなってしまったスンチャンの成長物語です。

スンチャンは、韓ドラ定番2番手男なのか1番手男なのかわかりませんでした。でも2番手男でしょうね。
キム・スヒョンくんが演じるなんて面白い。こういうドラマ構成でないとありえない配役ですね。

あきらめの悪い、くそ生意気で、不器用で、空気が読めない新人PDを演じましたね。
ベタ甘なラブコメディでは実現できない面白キャラを、素敵に演じてくれました。普段着のようなパンツにトレーナー姿の彼こそが、「星から来たあなた」のようでした。
顔も小さいし、なんかこの世の人間ではない感じでした。

シンディ(アイユー)

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デビュー10年目の人気トップアイドル。
トップアイドルゆえの孤独や代表からの見限りがカワイそうでしたが、自己中心的でわがままでどうしようもないアイドルが、スンチャンに惹かれ始めてから彼女には人間的な笑顔や、顔色が見え始めました。
実は両親の事故死という悲しい過去を背負っていたことも、自分の人生も代表によって虚飾されていってしまったことに反発しているシンディでした。

「ありのままの自分を出せばいい」とラPDに言われたシンディですが、どうすればありのままの自分になるのかさえわからない操り人形のトップアイドルでした。その殻から抜け出せたのも、スンチャンとラPDとイェジンとの出会いでした。

スンチャンに興味を持って落とそうとしているうちに、自分がスンチャンに落ちたシンディ。性格は悪く描かれているけれど、私には彼女が、虚像化された自分にもがいているイライラをぶつけているだけ。自分を変えようとする一生懸命さ、自分の人生を変化させたスンチャンを一途に想う気持ちにはとても可愛くて美しさを感じました。

イェジン先輩を想うスンチャン、勝てないライバルがいると知ったシンディ、スンチャンには想いが届かないと思っても、好きな気持ちを持ち続けるシンディは素敵です。

それぞれの役柄を書いてきたら、もうすでに感想かけてしまっています(笑)

「星から来たあなた」ではクールな宇宙人役、「太陽を抱く月」でも潔癖性とも思える初恋に一途な王様、今回の彼はちょっとドン臭く、空気を読めないけれど真面目な青年。
現実的なスヒョン君の喜んでいる素直な笑顔、慌てふためく新人社員の顔、恋のライバルに小さいイタズラをする時の顔。全てが可愛いかったです(笑)

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ドラマの終わり方は予想通りでした。やっとイェジン先輩とジュンモがお互いのプライドを捨ててくっつきました。スンチャンは、そういう意味では2番手だったんですね。

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だいたい、幼馴染との腐れ縁的な関係とか、いつも一緒にいるから惰性でお互いの気持ちに素直になれない関係なんて、スンチャンには理解できない。

スンチャンは、きっと強い姉御的な女性に惹かれたのでしょうが、それも両方とも失恋に終わりましたが、これでよかった。

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現世界の人間は、力強く若い魂を持つスンチャンは、再び新しい恋にめがけて生きていくのですよ。

私は、これから、有能なプロデューサーとして活躍し、素敵な恋をして大きく羽ばたくスンチャンを予想できるエンディングでよかったです。

なんか、スローなコメディという感じでしたが、見ていると引き込まれました。

脇役の方々の方が面白かったかも。

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