My-Favoritestory-Annex

袖先赤いクットン 赤い袖先 スペクタルな愛のドラマ!

4464 views

袖先赤いクットン 赤い袖先 

アバター
ジュノ
ドクイムへの愛が切なく、セクシーなカリスマ性を持ったジュノ世祖に、どっぷり浸かりました。が……..ドラマが面白かったせいで、どうしてもイ・ソジン世祖との違いが気になってしまいました。感想の覚書は、比較が多くなってしまいますが、それでもかまわない方は、どうぞ…………….長い感想覚書になっています….
アバター
イ・ソジン
イ・ソジンssi、「もうイ・サンはジュノだ」と冗談まじりにインタビューに答えられたとか…..
『袖先赤いクットン』素晴らしい作品でした

2PMのジュノの除隊後の復帰作品で、相手役はイ・セヨンさんです。『袖先赤いクットン』のクットンとは、女官の着る服の袖の先の部分で、宮女出身で女官になったソン・ドクイム、後の宜嬪成氏と正祖『イ・サン』の大ロマンスを描いた作品です。

★韓国の大ベストセラー小説をドラマ化したそうなのですが、史実を踏まえつつ、サンの王になるまでの葛藤とサンと女官ソン・ドクイムとのロマンス、宮女の宮廷内での生活が、中心に描かれました。※宮中に仕える女人は「宮女」その中から、出身の良さと才能の高さで「女官」という官職を得る事ができる。宮女も高級女官の「尚宮」以下、厳しい身分制度が確立していた。

ベースはその時代であっても、実在しない人物、実在にしていても歴史的記述の少ない人物を主人公にした「フュージョン時代劇」..(「恋慕」「ホンチョンギ」「王女ピョンガン」「哲仁王后」)が続く中、あの『世祖イ・サン』が再び登場するとは……….久しぶりの歴史的に波乱万丈な人生を歩みながらも、後に王として、様々な分野で功績を残し、「改革君主」として朝鮮歴史ドラマや映画で取り上げられたイ・サンのドラマってどのように描くのだろうって…..
時代考証がかなり厳しい韓国時代劇の世界で、あの2007年イ・ビョンフン監督✖️イ・ソジン作品『イ・サン』とどのように違うのか….なんて。

イ・ソジンssiの『イ・サン』を何回も視聴してきたので、腑に落ちない部分で、比較してしまうのです。でもどちらもドラマもフィクションです。歴史的事実を踏まえながら脚色されたドラマだとはわかっていても 、こんなに違う描き方って………と言う事で、2回視聴した後の感想を書き留めます。

アバター
「このドラマは 歴史的人物をモチーフにした想像力に基づいています。大部分の細部事項と登場人物の心理描写はフィクションです 」とドラマの始まりに流れるテロップ、すごく分かりやすい。
これまで見てきた『世祖イ・サン』関係のドラマ(視聴済み)

イ・ソジン世祖……ドラマ「イ・サン」
ヒョンビン世祖…….映画「逆鱗(王の涙)」
ユ・アインが思悼世子を演じた「王の運命ー歴史を変えた八日間」
「秘密の扉」「テバク」「ヘチ」「トキメキ成均館スキャンダル」

イ・サンの父親の思悼世子は、イ・サンの祖父にあたる21代王・英祖に「陰謀を企んでいる」と誤解され、米びつに閉じ込められて餓死させられたという衝撃の「米びつ事件」が有名です。その事件は朝廷内の対立からの仕組まれた陰謀説もあります。だからサンは、貞純王后に対して常に警戒心を持っていた。反逆者である思悼世子の息子であり世孫になったイ・サンは、孤独と不安の中で戦いながら自分を律し、野望を完結のため王になるまで波乱の人生を生きたのです。

ドラマの始まりは………………….

粛清により一族が没落したドクイムは幼い頃から宮女として仕えるようになる。一方、朝鮮王朝21代国王英祖の孫、世孫イ・サンは悲劇的な事件で父を失い、宮中で孤独に育つ。ある夜、サンはドクイムの機転により窮地を救われ、ドクイムにほのかに想いを寄せるも再会は叶わず時が流れる。数年後、成長したドクイムは持ち前の聡明さで尚宮たちから目をかけられつつも自分の生き方を模索していた。そんなある日走っていたところ足を踏み外し、近くにいた世孫を巻き込み池に落ちてしまう。反省文を書くよう命じられたドクイムだったが、書庫を掃除している最中、中へ入ってきた世孫を司書と勘違いし、無礼な態度で追い返してしまう。怒った世子は何度も書き直しを命じ、2人は次第に距離を縮めていく。だが宮中では勢力争いが激しさを増しイ・サンは命を狙われることに…。

演出:チョン・ジイン 『自己発光オフィス』『バラ色の恋人たち』
脚本:チョン・ヘリ 『仮面の王イ・ソン』
演出・脚本ともに女性と知って、繊細な表現やセリフの美しさ、映像のまろやかさに納得が…….
原作:カン・ミガン 2007年に執筆を開始し2015年に完成した作品
放送局:MBC The Red Sleeve 全17話

袖先赤いクットン相関図➡︎
史実はどうなのか、気になって調べたポイント….

朝鮮王朝22代王正祖が愛した側室ー宜嬪成氏(ウィビンソンシ)の実名は、≪成徳任(ソン・ドクイム)≫「イ・サン」のソンヨンと言うイメージが強すぎますが、ドクイムでした。

「イ・サン」から15年、歴史研究が進み、どんどん新しい史実が解明されているようです。
そしてこのドラマの方が史実に基づいているようです。ドクイムの父は、正祖イサンの母「恵慶宮洪氏」の夫、思悼世子と反乱を起こした護衛武士で、粛清により命を落とし、恵慶宮洪氏が、ドクイムを宮女になられるようにした。そして筆写をしていたと言う記述もあるようです。恵慶宮洪氏は、ドクイムを陰ながら見守る女性でした。あの「イ・サン」での恵慶宮洪氏のようにヒステリックでソンヨンをいじめたような女性はなかったようです。あのイメージが強すぎて記憶に……彼女は母親としてサンを愛していて、宮廷内の権力争いに加わるような才覚は持ち合わせていなかったようですね。だからサン亡き後、貞純王后がのさばったのです。

でもEp5で、ドクイムがいることを知りながら、サンに宮女出身の後宮を迎え入れることはないと言う言葉を言わせ、それをドクイムに聞かせると言うシーンがありました。でも演出の違いでしょうが、あんなヒスではなかった。

貞純王后は、頭が良くて優雅な女性だったようです。聡明で決断力もあり、強い女性だったようで、イ・サンの亡き後の経緯を史実で見るとサンの息子、純祖の垂簾政治を3年間行い、権力を振り回した後になくなりました。それからの朝鮮王朝は、勢道政治が行われ、国政の私物化が進み李氏朝鮮の衰退を招いたのですよね。「イ・サン」の貞純王后の方がもっと権力志向の強い女性として描かれていました。

ホン・ドンノこと、ホン・クギョン、世孫を傍で支える 兼司書は、史実でもお顔は綺麗だったようです。でも「イ・サン」よりももっと嫌な男として描かれていました。野心を隠して優しいふりをする男でした。妹を側室に差し出して権力を握ろうとした男。幼い頃にサンを助けた事から絶大の信頼を得て、それを武器にして朝廷内で権力を奮っていたのです。でも本当に助けのはドクイムでした。

ホン・ドンノの妹、側室元嬪洪氏は、「イ・サン」では年齢の高い方が演じられていて誤解してしまっていました。元嬪は、12歳で手順を踏まず最初から嬪として宮中に入り側室になり1年後に亡くなっているのです。兄ドンノに殺されてしまったような人生でしたね。サンには側室が4人いました。元嬪、和嬪、宜嬪、綏嬪です。和嬪は、嫌な女としてちょっとだけ登場しましたね。和嬪は、「イ・サン」では女子を生んでいますがすぐ亡くなったと言うことになっていましたが、サンは、2女2男の子供がいたと言う事であっているようですが。

サンの護衛武士カン・テホ役は原作にはなかった人物だそうですが、世祖ジュノとのコンビは素敵でした。とにかくユーモアのある護衛武将でしたが、考えることは苦手だが、世祖ジュノの命令には忠実な男を好演しました。

ドクイムの師匠・ソ尚宮、ドクイムにとって母親のような存在でしたね。女官として王の承恩を受けても女性として幸せなのかと….ドクイムの幸せを祈った優しい人でした。

サンの祖父である王・英祖を演じるイ・ドックァさんは、さすが大御所であるという存在感を遺憾なく発揮し、王が背負う孤独と狂気をこれでもかと見せつけてこのドラマの前半を盛り上げていただきました。歴代の英祖の中でもなんか迫力が違いました。

ではそろそろジュノ世祖とドクイムの世紀の大ロマンスへ……….
愛より国を優先する王

2PM・ジュノの除隊後復帰作品、前から演技力で話題をさらっていた彼ですが、とにかくこの世孫サンが、ゾクゾクする魅力に溢れていて、ハマって当然でしょう。。立ち居振る舞いや声に高貴さを漂わせ、世孫、そして王という役柄にぴったりでした。様々な愛憎に悩み苦しむ姿をこれでもかという深い演技で見せつけられました。

Ep1〜5、ドクイムの行動を目で追うサン、ドクイムの事になると表情の変わるサン


Ep6、気難しい態度を取るサンの世話を拒む宮女たちの代わりにドクイムが世話をする事になったお風呂のシーンは、キスシーンより妖艶なシーンでした。


Ep7、宮女達のお喋りに耳を傾け、ドクイムが思慕しているのは世子様だと聞き、浮かれるサン。花を咲かすことが無かった木から花が咲くようになったと東宮殿の別宅に彼女を連れて行く


Ep8映嬪・李氏の弔問の夜に出会った男の子がサンで、宮女がドクイムと確認すると、サンは彼女を強く抱きしめる。サンの初恋の相手がドクイムだった。


Ep9、無邪気に寝ているドクイムを愛しそうに見つめて、彼女の顔に手を伸ばしますが。触れる事なく見つめるシーン、熱い思いを告白するシーン、目で好きな女性を触りまくるようなシーン、なんかエロティック💕
サンを暗殺しようとした提調尚宮チョ氏の陰謀からサンを救ったドクイム…..


Ep10、額にキスした夜


Ep1213、サンが即位、それから3年、ドクイムにプロポーズするサン「家族になりたい」が、サンのプロポーズを断り、宮女として彼をサポートすると決めたドクイム


Ep14、ドクイムの心が掴めずに悩むサン、本気で恋をしたのはお前が初めてだと、無理やりキスするサン

Ep15、「王の女になった後、後宮になれなかった女官がどのような惨めな人生を送る事になるのか、お前が一番恐れている事ではないか。」とドクイムに迫る。
風呂場のシーン 一生死ぬまで王以外の男が許されない王宮の中で、好きでもない王の側で一生を過ごすことが、もしかしたらお前にとって最適な罰となるだろう….とにかく強情なドクイムへ、苛立ちからきつい言葉を投げかけるサン。

幼い頃、禁書のページを破ってサンを危機から救ったのは自分ではなくて、幼い宮女だったと言う遺書

母から、「素直になれ、幸せになれ」と言われたサン。自分を見守り何度も助けてくれた事へ感謝するサン その時に彼の服の袖にそっと手をおいたドクイム………ドクイムを強く抱きしめる。

Ep16、王様にとっては一夜限りでしょうが、私は全てを失います。

宜嬪亡き後、正祖が自ら書き残した愛情あふれる数々の 『御製文(王が直接書いた文)』があり、そこにはドクイムのことが書かれているそうです。なんか想像してしまいますよね。『正祖と宜嬪』永遠のラブロマンスが気になります。

このOST……サンのドクイムへの愛に溢れていましたね。

自分が選択した人生を守ろうとする女官とは

イ・セヨンさん、史劇にぴったりの品のある美しい顔立ちと佇まいが素晴らしい存在感です。「王になった男」での王妃役は可愛らしかったですが、打って変わってこのドラマでは自由奔放な可愛らしさと勝気さを前面に出しながらも史劇のヒロインとしての風格を感じさせました。

宮女の宮廷内における生活、人生を垣間見るドラマでした。このドラマでは、数々の宮女の生き様が語られます。その中でもドクイムに影響を与えたのは、提調尚宮チョ氏と同じセンガクシからの友達ボクヨン、ギョンヒ、ヨンヒだったと思う。ヨンヒの死は、宮女は、王様以外の男性に想いを持ってはいけないのに、その男の子まで宿していた。法や規則を順守すべきだと語る王の命令で、死刑となってしまったのです。

ドクイムは、センガクシとして宮廷内で小さい頃から生活していたが、とっても聡明で、ちゃっかり乙女でした。提調尚宮チョ氏(パク・ジヨン)は、、その聡明と機知にとんだドクイムを注目していました。

※提調尚宮とは…………….数百人の宮女を取りまとめる彼女たちの最高権力者。朝鮮時代の宮廷で王命を受け財産を総括して担当した宮女たちの首長で、表に出ない背後で強大な力と政治力を発揮する。王・王妃・大妃・後宮など上殿を傍で仕える尚宮で、後宮と聖恩尚宮を除くすべての宮女たちの筆頭の尚宮であり、学識や指導力すべてに優れる者

提調尚宮チョ氏、このドラマでは、英祖に承恩を受けたけれど、後宮になれなかった女性でした。その復讐のために生きてきた尚宮。世子サンが、王にならないような陰謀を企み、宮女たちの秘密組織を支配していた。その反乱の危機を救ったのがドクイム。
提調尚宮チョ氏は、表向きの理由は、思悼世子が、多くの宮女を殺害したことを掲げ、殺人者の息子サンが、即位することを阻止することと宮女達や支持者に言っていたが、ここの底にある真意は、映嬪・李氏が、英祖の寵愛を受けて側室になったのに、自分を見捨てたことが復讐の原因です。その映嬪・李氏が、思悼世子の母であり、サンは、その息子でした。提調尚宮チョ氏は、フィクションではないのでしょうか?

”宮女として最後まで王宮に残れる方法は、王の女になる事だ”

サンを守る気持ちを優先すべきか、恋する気持ちを認めるべきか、揺れるドクイム。女官にも自分自身の考えがあります…サンに惹かれながらも後宮ではなく、女官として手助けしていこうと、サンへの感情を断ち切ろうとするEp7シーンもそうです。王に即位するまでは、他のことは忘れて、王になることだけを考えてください。サンが、良き王になることが願うドクイム。

自分の命と引き換えに息子が王になる約束をもらった思悼世子の金縢之詞のシーンでもドクイムの活躍が….彼女自身が選んだ生き方を貫きたいのにサンの側にいたい気持ちを捨てられない。そして誰よりも世孫、王としてのサンを理解してしまう。

ドクイムが、後宮になりたくない理由のシーンEp10
“手に入れることができないなら、むしろ手に入れない方がいいんです…家の美しい子や若い側室が来るのをただじっと我慢しなければいけない後宮なんてなりたくないと”

ドクイムの固い意志は、現代ならば理解できるような気もしますが、この時代にこんな女性がいたのか…サンに愛されていると確信しているからこその行動と言葉に、やはりプライドの高さを感ぜずにはいられない。女官だからこそ、そのプライドを守って行きたかったのか……..絶対に心からお慕いしていますなんて言わない設定に感心!!

どうか来世では私を見ても知らないふり
袖だけ触れて通りすぎてください
来世では自分の望み通りに生きたいのです…..

自分の望み通りに行きたい………女官時代に元気溌剌に飛び跳ねていたドクイム。この時代の女性は、自分の望み通りに生きられた人なんていたのでしょうか。王に対して自分の意志を貫いたドクイムではないのでしょうか。やはりドクイムが望んだものは最後までよくわからなかった………

“宮廷は、豪華だけど何もない監獄みたいなところ”という大妃様の言葉、王宮から外出することも自由に動くことも許されない宮廷に入った女性達。以前の史劇では、王妃や後宮、側室になるのは、あの時代の女性の最高のステータスのようなドラマが多かったのに…..戸惑う視聴者です。

17話になりましたが、もうサンとドクイムの大恋愛物語の最終章に相応しいシーンの数々でした

王と女官の恋、その関係は非常に脆くて、移ろいやすい。だから、その瞬間の二人のシーンがとにかく美しかった。コメディ要素も加味しながら始まりましたが、王を継ぐために生きているサン世孫は、常に命を狙われる。そんなサンを守ろうと奔走するドクイムの勝気さと健気さと強気が画面いっぱいに溢れていました。サンの背後にある暗闇とドクイムの明るさのコントラスト、サンの一途さとドクイムの意地のコントラスト、それらがじわじわと収束に向かって行き、あの眩いシーンにつながりました。すごい構成でしたね。王になってからのサンのドクイムへの愛は、苛立ちが多かったけれども、それも彼の「家族になりたい」を受け入れるまでのコントラストとして強烈でした。

個人的には、Ep13〜Ep16までは、数回見直してしまった。そしてこれらのシーンが一番好きでした。

しっかりとした史劇でありながら、登場人物たちの感性は現代的で、愛とは何かと考えさせられます。女官が自分自身の生き方を強い意志で選び、王がひとりの人間として男としての幸せと向き合い、真剣に悩んだりするという感情が面白さの源なのかもしれません。真っ直ぐなサンの愛と揺れるドクイムのやりとり、史実ではどうなるのか知ってるわけなので、どういう方向で、辻褄合わせをするのかが、気になったラストまでの流れでした。

史実として行く先は見えているのに、ラストシーンは、圧巻でしたが、少々ファンタジーすぎた感もあります。

最終話は、最高のドクイムへのサンのラブレターで、サンの涙の美しさに胸が詰まりました。

これが過去でもかまわない。
これが夢でもかまわない。
これが死でもかまわない。
あなたと一緒にいられるなら、この瞬間を選ぶでしょう。
そしてこの瞬間が永遠になることを望むでしょう。
この瞬間が永遠になりますように…….

そしてこの瞬間は永遠になりました…..とドクイムは答える……..ポスターに書かれていた言葉でしたね。

サンのドクイムへの愛は、切なく熱かった……
ドクイムのサンへの愛は、複雑で切なかった…..

サンのドクイムを見つめる目……….これが全て…..





またこれからどんな史劇が誕生してくるのでしょう。本当に目が離せません。サンの別宅、ドクイムとの愛の巣、「恋慕」のフィとジウンの愛を確かめ合った秘密の場所と同じお屋敷でしたね。宮廷の重い雰囲気とは違い、鮮やかな色合いが心に残りました。全羅南道にある美しいカンゴル村の森の中にあり、20世紀初頭に建てられた個人所有のお屋敷だそうです。

          

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE
error: Content is protected !!