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Fall in Love ジョンヒョク2 〜愛の不時着

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愛の不時着 Crash Landing on You 全16話 (2019年 tvN)

息もつけないような切なくて、苦しい7〜8話。

でもどうして、With Love☆☆☆☆☆に素直にできない。こんなにハマったのに……..
人間同士のラブロマンスなのに?
そう思いながら、残りの8話を書き留めていきます。

第9話:一歩くらいは大丈夫だろう。最後の別れのキス、セリへの愛が爆発したキスもう戻れないジョンヒョク

圧巻のシーンの連続です。ジョンヒョクのセリへのほとばしる想い、その想いを受け入れるジョンヒョクの母。セリが安全だと知ったジョンヒョクは、セリに甘えてしまう。すごーくこういうセリフやシーンがある作品っていいです。大人の男は、ある瞬間は、甘えた男の子になる。それをあやすように諭すように受け入れる大人の女。大人の男は、女を守る為に不安を与えるような言動はしない。

イゼルヴァルトの街 信じられない。あの日、私はとても孤独でした。 本当に死にたかった。 誰にも迷惑をかけることなく、きれいな場所で静かに姿を消したくてあそこに行ったの。でも、あなたがあそこにいたのね?あなたが私を生かしてくれた

そしてついにセリを韓国との軍事境界線へ

ジョンヒョクは、道を間違えたと嘘をつきながら、時間をかけてセリを軍事境界線まで連れて行く。もうこれで会えないかもしれないのです。

冷静さと、情熱…….大人の男と女

 

 

エピローグ:セリのジョンヒョクへの愛のいたずら。

本棚の本を並べ替えて、「リ・ジョンヒョク愛している」と。それに気がつき微笑むジョンヒョク。

 

第10話:ついに韓国へ

愛とは何だろう。

私と同じように、あなたも私を恋しがり心配していることを願う。それは愛なのだろうか?
私と異なり、あなたが何も心配せず全てを忘れている場合、それも愛なのだろか?
さらに、あなたに会うために、私が全てをやり直す場合、それが愛なのだろうか?
そんなことを思いながら雪の中を歩き続けていたセリは、ふと前方に立っているジョンヒョクの姿に気づいて、凍りついたように立ちすくむセリ。

チョルガンを追って、セリを守る為に、韓国や侵入したジョンヒョク。あんな細くて長くて暗いトンネルが本当にあるのでしょうか?ジョンヒョクの部下たちも彼を守る為に父親から選手団に偽装して入国しました。彼らは、韓国の今が、信じられないようですが、適応能力はやはりありますね。

エピソード:キム・スヒョンが工作員としてカメオ出演。

 

第11話:再びセリのボディガードになる

「 人生で決して忘れてはならないのは嫌いな人ではなく好きな人だ。嫌いな人の記憶はあなたの心を傷つけて損だ。君は負けず嫌いだから、好きな人について考えろ。」

11話は、変身したジョンヒョクと、彼の部下たちとの再会シーンなど、穏やかなシーンが多かったですね。少し最終章に向けて、息抜きができました。

エピローグ:シグリスヴィル吊り橋でのセリとの出会いの第4話の続きが。

 

第12話:偶然ではなく、運命……

チョルガンに狙われるジョンヒョクを助けるセリ。

二人だけの時間、本音トーク、こんな時間ももうないと思うと胸が苦しい。
その夜、セリとジョンヒョクは、二人だけで飲み会をし、酔ったセリは「 私が目を覚ましてもて何も覚えていないので、言いたいことを全て教えて。」と伝えた。

ここで君と結婚し、君に似た赤ちゃんが欲しい。
私は娘がいい
僕は双子が好きだ。もう一度やりたい。ピアノを….
そうよ。すべきよ。私があなたのコンサートを開いてあげる。あなたの実力ならソウルアートセンターでできる。いっそのこと、あそこを買おうか ? 」
本当に酔ったようだな。見たいよ。白い髪としわがある君を。老いても君はきれいだろう
もちろんよ。でもとてもゆっくりと年をとるから、それを見るために、あなたは長い間私と一緒にいなければならない。酔ったあなたはもっと私のスタイルになる。これから家でだけ飲むようにしない ?
これにジョンヒョクが同意し、二人は約束を交わした。

韓国にジョンヒョクが現れてからは、セリへのストレートな言葉で愛を表現する男に変身したようです。

「 来年もその次の年も良い日になる。僕は考えるだろう。ユン・セリが生まれたことに感謝する、僕が愛する人が生きていることに感謝すると…。だから、これからも良い日になる。」と告げてセリを慰めた。

 

エピローグ:偶然ではなく運命

ビデオゲームで負けたあと、デスクの上にあった自殺する前にセリが吊橋で残した録音された遺言を聞いたジョンヒョクが、スイスのシグリスヴィル写真を撮ってもらった人とセリが同一人物であることに気づく。気づかずにセリの自殺を止めたことにやっと気づき「 あれは偶然ではなく、運命だった…」と呟くジョンヒョク

第13話:僕はユン・セリを愛している。”と心の中で叫んだ

ジョンヒョクが、ここにいる時間がもうわずかしかない。もう会えないかもしれない。彼の任務は理解できても、帰したくないセリ。涙しか出てこないセリ。

サプライズバースデイパーティに驚くセリ。

「僕も君の人生の中ですれ違う男性の内の一人か」 ?と嫉妬したジョンヒョク。セリは「 誰のせいだと思っているの ? 」と応酬した。
「あなたはもっと早く私の前に現れるべきだったのよ」
「我々の間には非武装地帯があるのに、どうやって」
「だからあなたの責任ではなく悲しい歴史のせい。でも私は辛かった。この人かなと思ったら違って、あの人かな?と思ったら違っての連続だった。運命の人が北朝鮮にいたので別れてばかりで疲れていた」
「本当に幸せ。人は死ぬ前に、人生で最も幸せな瞬間が頭の中をよぎると言いう。その瞬間が今だと思う」とジョンヒョクをじっと見つめた。

ジョンヒョクを守るために、チョルガンの標的になってしまったセリ。

 

エピローグ:第5中隊の4人がセリとジョンヒョクを守るために、選手団のバスで帰国することを拒否するシーン。

 

第14話:ジョンヒョクの慟哭

「どうして危険な瞬間に飛び込んだ?怖くないのか?死んでいたかもしれないんだぞ。本当に君が死んだら、僕はどう生きればいいんだ ! 」

僕には兄がいた。彼の死後、大きな痛手を受けた。だから僕は決めた。誰も失わない人生を生きようと。楽しい人生を生きないと。将来を考えない人生を生きると。
以来、僕は眠れず、冗談を言うことも、ピアノを弾くこともなかった。誰も愛さなかった。君に会うまで、僕はそんな風に生きていた。
だが僕は変わった。僕は君と一緒に暮らしたい。君との未来を夢見たい。だから生き延びて僕の話を聞いてくれ。まだ君に伝えていない物語を…..

「 愛している。僕はこの言葉が言えなくなると思ってとても怖かった。」と告白し、セリを抱きしめた。

もうセリの過去の恋愛遍歴にヤキモチ焼くジョンヒョク、というか自分も通り過ぎた男たちと一緒にされたくないんだよね。セリにとっての「オンリーワン」になりたいということ。気がついているのかなジョンヒョクは。でも、セリは、4話かと思うけれど、ジョンヒョクとのこのノスタルジックな生活に幸せを感じていたんだよね。今までに感じたことのない安心感を。生き返ったセリへのボディガードは、甘すぎて、5人の部下も目のやりどころがない。
「そうなんだよね」ジョンヒョクにとってセリは、生きる心の支えなんだよね。

 

エピローグ:チョルガンの元へ行く前、セリに伝えたいことを録音し、メモを書いているジョンヒョク。録音機の中には彼のあの曲が、セリが眠れない時に聞けるように。

“そしてあなたの人生が楽しく幸せになったら、いつの日か僕を忘れてくれ。ぼくは大丈夫だ ”

 

第15話:愛の選択

自分の人生を棒に振るより、セリが苦しむのを見ている方が辛いジョンヒョク。
「私を利用しようとする人が私のために銃で殺されそうになったり、私を守るために命を危険にさらしてここに来たりするの?」とセリ。
「一緒に過ごした時間がすべて嘘だったとは言えない。君への気持ちはあった。」
100回時計を回しても、あなたに会い、あなたを知り、あなたを愛する。私はその危険で悲しい選択をすると夢の中で思うセリ。

こんな場面、「キング TWO Heart」でもあったな〜
心の中の本心が言えない。祖国の人を守るために、いえ、目の前のセリを守るために嘘をつくジョンヒョク。そんな彼の言葉を嘘とわかっていても如何しようも出来ないセリ。
「傷ついている君を見ている方が辛い」なんていう愛も言葉。でも切なすぎる愛。

ジョンヒョクは、セリの為に、祖国へ戻ることによって、セリを助けることしか考えていない。
セリは、どんな事があっっても、ジョンヒョクと愛を守ろうとしている。

 

エピローグ:恋する男の行動と決めつけられたジョンヒョクの韓国内での行動
このシーン、15話が、切なすぎたから、ホッとします。

第16話:君は僕の人生の贈り物

何も起こらない。もし何かが起こったしても、君のせいじゃない。 後悔はない。 君が僕の人生に贈り物として来てくれたことがありがたい。 病気なのに酷いことを言ってすまなかった
変わりゆく季節の中、ジョンヒョクのメッセージを読みながら、セリは心の中で誓った。

彼と一緒に春を過ごしたことも、夏を過ごしたこともないけれど、数日ごとにプレゼントの様に届く彼のテキストのおかげで、どの季節でも一緒に過ごしているように感じる。私が悲しければ、彼も悲しくなると思うから、私は、精一杯笑い、感謝し、幸せになるよう努力すると….

セリは、今年が無理なら、来年、それも無理なら再来年。ジョンヒョクが私を見つけ出すまで待ちながら探しながら待ち続ける。
彼が見つけやすいように、セリズチョイスとクイーンズグループで、音楽の天才の支援をしていること、年1回スイスで、コンサートを開催すると宣伝しながらジョンヒョクが気がついてくれるように信号を送り続けていました。そうアクティブに前を向いて、ジョンヒョクとの切ない逢瀬であっても生きている限りは、その愛を育み続けようと生きている。

最終話のエンディングは、とってもロマンティック。こんなエンディング忘れられない….
そう、バラグライダーでカッコ悪い降り方をしたセリの前で、ジョンヒョクが待っているなんて。

「降臨」した彼女を待っていたのです。心からの愛を込めて……

イェジンさんの表情、本当に自然で素敵でした。ちょっとヒョンビンさんは、極まりすぎていてとっても北の方とは思えませんでした( ͒˃̩̩⌂˂̩̩ ͒)
その後のコンサート会場でのセリとジョンヒョクは、お互いのこれからを感じさせるシーンでした。

エピソードのシーンは素敵でしたが、甘々すぎて…..

茶目っ気のあるジョンヒョクさんの表情にしては、ちょっと落ち着きすぎた感がありました。最後のシーンだから、ホッとされたのでしょうか?

ヒョンビンさんの表情に思えてしまうので……

でも壮大な愛のドラマでした👏

 

 

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