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海街チャチャチャ 人の幸せは、人それぞれ…..あらすじ中心に

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海街チャチャチャ Hometown cha-cha-cha 全16話(2021年 tvN/ Netflix)

ドラマ視聴後におきたキム・ソノssiの騒動、ドラマの余韻に浸っていたのにそれを拭き消すような出来事でした。

このドラマの感想を書こうとしていた時のあのキム・ソノssiのあの騒動。

素晴らしい演技者と感じたキム・ソノssi。でも私生活を知りたくはありませんでした。
この告白文なのか、暴露文なのか、SNSで見た、元カノのしでかした騒動。
キム・ソノssiに後悔させるために掲示板に書き込んだ元カノ。
陥れられる現実を作ってしまっていたキム・ソノssi。

プライベートな問題を、ここまで大きくしてしまわなければ復讐ができなかったのか?
第三者という人物まで登場して、もう修羅場ですね。
元カノは、身の危険を感じ、代理法務法人まで登場させて、そして暴露文の掲示板からの削除を行った。
その理由は、「私の文章によって意図しない被害を与えたようで申し訳ない。私とその方はいずれも心から愛し合っていた時間があり、私の一部の過激な文によって一瞬で崩れ去る彼の姿に、私も心が重い」。そして「彼の謝罪を受け入れ、お互いに誤解した部分があった。これ以上、事実と異なる内容が知られたり、彼の話が拡大再生産されたりしないことを望む」と、いう事です。
俳優だったから、人前に出て演技する仕事をしていた彼を、ここまで陥れたかったのか。

ドラマが有終の美で終わり、余韻に浸っていたのに、こんな爆弾が落とされるとは………
このタイミングで、投下された告白文、元カノの身勝手さや、非情さに驚いた。二人のプライベートな問題を、こんなにも大きな騒動にして、彼を後悔させたかった元カノらしいが、後悔どころか、キム・ソノssiに関わる全ての人々、会社に多大な被害を与えた。その事がわかっているのか。
せっかく楽しかったドラマの余韻が、なんとも言えない不快さに変わってしまった。彼女の告発文を読んで、なんともはや、彼の人間性すら信じられなくなったが、一方的にここまで攻撃的なプライベートな問題を書き込んでいいものなのか。それも匿名で。
個人の人権侵害にあたると思う。

でもそれから1週後に、あの有名な”ディスパッチ”が、ことの真相をあぶり出す記事を出した。そしてキム・ソノの学生時代の友人の、彼の人柄に関する投稿が拡散された。「全国民の目の前で、プライバシーで争いたくない。だから、対応の代わりに謝罪した」と。「海街チャチャチャ」のキャストやスタッフも彼を応援するインスタなどの投稿されている。

俳優の仕事は、人に感動や共感、そのように人の心を動かさせる演技ができる人のことです。キム・ソノssiは、それを全うしていたからこそ、このような流れになったのだとです。

でも彼を巻き込んだスキャンダルの彼の責任は重いと感ずる。

その責任とは、彼女が起こした事で、『海街チャチャチャ』に出演した俳優人、関わったスタッフに対して、そしてこのドラマを楽しんで見ていた視聴者に対してです。

良い作品は良いのです。感動を与えてくれる俳優さんは、そういう人間性も持っている。そう思いたい。彼も深い傷を背負ったに違いない。ホン班長のように。でも道は必ず開かれる。

ドラマの主人公からのスキャンダルの真只中へ。それもプライベートな問題で。プライベートな問題だけに、彼の人間性も問われてしまう。でも、それを払拭させる記事がでて、とにかく安心できた。

「癒される」「ほんわかした気分にさせる」キム・ソノssiの存在でしたから、ギャップは強かったけれど、彼も何十倍、大きく傷ついているはずです。どうにか元気に復帰してほしい。それだけです。

キム・ソノssi、きっとまたドラマ、映画に復帰して、楽しませ、感動させて欲しい。

美しい海街コンジンの日常のワンシーン、ロマンス、コメディが、非常に心地よいバランスで展開していたドラマ、『海街チャチャチャ』ハイスペックの歯医者と万年バイトの班長という真逆のステータスの2人が田舎街の日常の問題を協力して解決していく温かい展開に、心が安らかになりました。


ここに登場してくる住民は、ボラスーパー夫婦だけが普通の家庭だった。そして登場してきた女性は皆、強く逞しい。
田舎町で生きる女性の強さは、、都会で生きる女性の強さとは違うように感じた。そこに仲間入りした、都会のハイスペックの女性とその親友ミソンが、その生活の中で住民との衝突や価値観の違いで悩みながらも、次第にコンジンに浸透していき、街の住人になっていく姿が微笑ましかった。チョヒのLGBTエピソードも挿入してきましたが、でも彼女がそうだろうとは、初めからわかりました。


このドラマのヒーロー、ホン・ドゥシク….ホン班長。数え切れないほどの資格を持つフリーター兼、街のお助け男でした。ぶっきらぼうだけれど、心温かいホン班長は、初めからへジンを目で追っていた。ぎこちない関係から、お互いが必要になる、そんな二人の恋愛模様を堪能するドラマでした。

海街チャチャチャ相関図

Ep1 歯科医へジンという女性と、ホン班長との出会い

サーフィンをしながら海に浮かんでいたホン班長は、見かけぬ女性が沈み込んで海を眺めている姿を目にした。そしてその女性から目が離せなくなる。

その女性へジンが厚かましく頼み事をしてくるのを、断りきれずにお節介をやくホン班長。そしてへジンとコンジンに住む婆ちゃんトリオや、海街の住民との出会いが、描かれた。

Ep2 へジンとホン班長の溝

都会育ちのへジンの価値観を海街ように訂正を求めるホン班長。ヘジンが両親とコンジンに来たときに撮った家族写真は、ドゥシクの祖父が撮ったものでした。

頑なに自分のスタイルを崩さないへジン。街の住人は、そんなへジンを仲間外れにしようとするが、そんな彼女のサポートすべくホン班長は奔走する。

Ep3 へジンの歯科医院とへジンは、やっと街の人に受け入れられた

ホン班長の気遣いのおかげで、へジンは町の人に受け入れられ始める。やっと歯科医院も軌道に乗り始めた。
あのハイヒールの片方がへジンの元に戻り歓喜するへジン。ホン班長が探した結果であるのに、彼は「道で拾った」などど嘘をつく。そんなへジンを見て微笑むホン班長。

Ep4 ワインデート

セクハラ患者事件で、活躍するへジンとホン班長。へジンの歯科医院で起きた事件を聞いて駆けつけるホン班長。もうすでにホン班長はへジンに惚れてます。


そしてワインデート。ホン班長の過去を探るへジン。

Ep5 雨の中の二人

早朝にホン班長の家から出て来たへジンの姿が、街の人の噂になる。あなたと私じゃソーシャルポジションが違うというへジン。「世の中には金や成功以外にも価値のあるものがある。 幸せ、自己満足、世界平和、愛。 人生は数学の公式じゃない。 簡単には計算できないし、正解というものがない。 問題をどう解くかは自分次第だ…」と。「気持ちいいだろ?人生に突然の雨は付き物だ。一緒に遊ぼう」と誘った。

チPDとの出会い。ホン班長は、気分転換?に大好きなカメラでコンジン街の風景を撮っています。そこで、チPDが、岸壁から足を滑らすところをキャッチした

Ep6 酔った勢いでのキスを思い出したへジン

酔った勢いで彼にキスしたことを思い出したヘジンに対してのホン班長の態度に、怒りを覚えたへジン。「感謝しているけれど、一定の距離は、保つように言い放つ。
ホン班長は、友達でいたいからキスされたことを隠していたと言うが、へジンは気に食わなかった。


ますますホン班長に、きつく当たるへジンに彼は、ガッカリする。へジンは、ホン班長が気になるけれど、それを認めたくないのでますます頑なになったのです。でもそんな時でも、ホン班長は、コンジンお婆ちゃんたちの可愛い姿をカメラに収めていました。


花火が打ち上げると、ドゥシクは花火に夢中になっているヘジンの顔に魅入ってしまい、海に落ちそうになった。そこにチPDが彼を助ける。第6話のエピローグでは、ヘジンとドゥシクが高校生の時出会っていた事が明らかになりましたネ。

Ep7 三角関係? チPD登場

ホン班長に加えてチ・ソンヒョンまで現れるなんて、シンプルっだったヘジンの人生が少し複雑になったわね 。 面白くなってきたわ~ ! というミソン。
社会的地位も高いチPD、人柄も良さそうな彼の登場でホン班長は、へジンへの気持ちを隠せなくなってきました。嫉妬しまくっているのです。

「僕を置いて行かないで。 」と泣く姿とそんな彼に対してヘジンがどこにも行かないと約束する姿がエピローグ

Ep8 ホン班長に飛びつくへジン

サーフィンを教えたりと、ホン班長は、甲斐甲斐しくチPDの世話をします。でもへジンとチPDの仲が気になってしかたがありません。その間にも何でも家のホン班長は、住民の揉め事にも立ち合います。そして擦り傷負った彼を気にしてへジンは、彼の家に行くのですが。

夜道で誰かに後をつけられていると感じたへジン、恐怖で足早に歩いていると、目の前にホン班長が懐中電灯を持ちながら立っていた。思わず抱きつてしまったへジンとびっくりしながらもそれを受け止めるホン班長。

Ep9 へジンの両親登場。

不思議、初対面のはずなのにホン班長のいる風景はなぜこうも自然なんだろう。 なぜこの人は気まずい空気を和ませ周りの人を温かい気持ちにするんだろう…と気がつくへジン。
「妻の死後、俺は暫くアルコールに溺れた。 父親とは名ばかりでかばん一つ買ってやらなかった。 おかげでヘジンは、あまりにも早く大きくなってしまったことがずっと心残りだ。 だからヘジンには温かい家庭に嫁いでたくさんの愛を受けてほしい…」と。
彼女は温かい人だから、隣に良い人が現れることを願っている。 」というドゥシクに、テファンは「それは君かも知れない。 」と告げた。

ホン班長が、メンタルヘルスでのシーンが……….

Ep10 我が街のヒーローホン班長の活躍


見知らぬ男が、へジンの家に侵入するが、間一髪で、ホン班長が助ける。この時から、へジンはホン班長へ、向かう気持ちに歯止めが効かなくなってきていた。チPDの告白「君が好きだ」と言う告白に、へジンは、自分の気持ちと向き合い、ホン班長への気持ちを確信し、告白する。


「今日中に言いたいの。好きなの。私はホン班長が好き。私は99歳まで人生設計をしてる計画型の人間で、個人主義者で高価な靴が好き。ホン班長とは正反対なの。血液型や性格判断も会わないと思う。でもそんなの関係ない」
お互いの心を確認してのキス。

Ep10はでは、へジンが、彼に向き会おうとしている変化を描いたシーンが多かった。ホン班長のお爺ちゃんの供養に行ったり、そして蟹を食べてのシーン、彼が街の人にどんなに愛されているかを素直に感じるシーンとか、心をオープンにしていくへジン。

Ep11 キスでお互いの心を確認、へジンとホン班長のイチャイチャシーンの連続


🎉コンジンの街の人々から交際を温かく祝福されたへジンとホン班長

でも、へジンは、最初には、コンジンの住人には、付き合い始めたことを隠しておきたいと彼に告げたが、すぐにバレてしまったのです。


幼い頃、祖父が海辺で家族写真を撮った時、傍で笑わせた男の子が自分だったことを明かした。へジンが家出した時に出会い、お金を貸してくれた少年が、ホン班長だったこともわかる。

Ep12 へジンのバケットリストと夜の浜辺での熱いキス


バケットリストに文句も言わずに付き合うホン班長。彼も、へジンへのバケットリストを作る。
「ここにあるものが全て好き。焚き火、波の音、海の音、夏の香り、そしてあなた!この世のどんなものよりあなたが好き」


お互いの気持を確認しあうミソン&ウンチョル….この二人は、気持ちに素直で見ていて気持ちの良いカップルでした。
コンジン街の3大ミステリーの一つ、”ファジョンとヨングクの離婚理由”が解明される。でも夫婦ってあんな理由で別れるのもあるかもしれない。あの一言で、プッツンと切れた堪忍袋でした。所詮、女と男は違う生き物ですから、あの一言で、妻として頑張ってきたものが、全て崩れ去ってしまった寂しさを、夫が全然分かっていないということが、悲しかったのだと思う。夫婦としての甘えもあるでしょうが。ファジョンは、ヨングクを愛していたれど、ヨングクは、優しい人だから、彼女を可哀想だと思って結婚してくれたと感じていたのも原因でしたね。だから尽くしてきた。でも寂しかった。気持ちの行き違いが、Ep13では仲直りします。

チPDに、「好きな人がいる。」とはっきり告げたへジン。彼もやはり自分の中でのケジメが付けたかったのでしょう。これからは、本当の友達になれるのでしょう。チPDはいい人だから………

Ep13 ホン班長の過去が気になるへジン…そして二人の間に暗雲が

へジンの大学時代の友達がコンジンに来る。そしてホン班長とゴルフをすることに。彼は「人生の舵は、自分で取りたいと。」自分の生き方を語った。友達は、彼のことを謙虚で素敵な人だと言ったが、結婚はフリーターであれば難しいのでは?と、以前のへジンと同じ尺度で考えていた。ますます彼がこうなった原因を知りたいへジン。

ボラスーパーの夫婦の出産に立ち会う。急に陣痛がきてしまい、へジンの家での出産になってしまったが、へジンは全力で、医師として頑張った。無事に子供が誕生した。でもボラのパパもやはり夫として妊婦の辛さを分かっていない。

へジンは、彼に自分を曝け出しているのに、彼は、空白の5年間も、これからの二人についても何も話さない。そんなホン班長への不信感で、「いつかあなたと家族になる日を夢見ていた」と言ってしまうが、彼の返事は、「ごめん」だけ。いくら「愛している」と言われても具体的な言葉や行動を示してくれないと女は不安になる。
ソウルでの過去について尋ねるヘジンに、”俺にもわからない”

Ep14 苦悩するホン班長

ホン班長に、時間を与えるへジン。ファジョンに泣きながらホン班長の過去を、訪ねたが、彼女はわからない。でも彼は今までなく幸せそうだと。彼は幼い頃から我慢を学んでしまっているから本音を吐けないとも伝えた。


「自分が幸せになる事が許されない」「自分が大事に思う人は不幸になる」と言う現実を見せつけられてソウルから逃げてこのコンジンの街で暮らしてきたホン班長。
街の人が静かに見守ってきた彼の空白の5年間への苦悩を、へジンはせっかちに「私が欲しいのは今後の可能性なの」あなたに時間をあげるけれど、距離を置くのはやめてと言う。
キムADに殴られるホン班長

ウンチョル&ミソンカップルは、「勉強なんかしないで。 恋にマニュアルはないの。 心に赴くままにすればいいの。 」「結婚を前提にして付き合いたい」と言うミソンに、今日は、飛び級と言ってキスをするウンチョル。

Ep15 ホン班長の空白の過去

ホン班長の過去が、判明し、それを苦に投信自殺をしようとしていたのを止めたのは、ガムニお婆さんからのメールで、彼が橋に座り込んで呆然としているところを警察に通報して助けたのは、ヘジンだった。

ホン班長の空白の5年間とは

  1. 大学卒業後のホン班長の仕事は
  2. ホン班長の大切な人と写真の女性
  3. キムADの父とホン班長

ホン班長は、学生寮のルームメイトで実の兄のように慕っていた大学の先輩だったパク・ジョンウに誘われて『YK資産運用』に就職しFMとして働く。

大学の先輩であり投資会社で共に働くパク・ションウは、ホン班長にとって大切な人であり、その妻ソナさんは、彼を優しく世話をしてくれたパク・ジョンウの妻でした。その妻にホン班長は葬儀場で罵倒された。

キムADの父は、YK資産運用会社の警備員だった。株のことも知らないのに、「息子の為に、家族の為に」ホン班長が無理をしないようにローリスクの投資を勧めたのに、彼はハイリスクハイリターンの株価連動型の投資にローンを組んでまで投資してしまう。そんな中、株価が暴落する。父は、自殺をしてしまう。それを知ったホン班長は、病院に駆けつけるところをパク・ジョンウに止められ、ジョンウが運転して行こうとした途端に、事故に巻き込まれて先輩は亡くなってしまった。

その後、ホン班長は、キムADの母親に全財産を渡して謝罪した。

この家族が理解できない….

とにかく、家族のためにとハイリスクハイリターンの株に手を出したのは警備員の父であるのに、どうしてホン班長が償わなければならないのか。そしてそのお金で無事に大学も卒業してADにもなった息子が、ホン班長を殴り「クソ野郎!」なんて言われなきゃならないのか。
「僕にとっては人殺しも同然なんだ ! こいつが俺の父さんの脚と僕たち家族を壊したんだ。 こんな所に隠れてよく善人づらして生きてこられたな ! 」なんて罵倒されなければならないのか。「金で償えばいいと思ったのか ? 貧乏な家だからそれで黙ると ? それとも哀れみか ? 」とまで言われるホン班長。
「あなたのせいじゃないことは分かってる。 でも恨む対象が必要だった。」と言うキムAD。そして去って行った。

株価の暴落は、ホン班長のせいではない。

ホン班長は、誠意を尽くして警備員家族を救ったのに、どうして息子は「助かった」と言う一言の気持ちも伝えられないのか。
感謝されても恨まれる筋合いはない。
そしてお金を受け取った母親もドゥシクに対して、感謝の気持ちがないのか??  だから息子があのような暴言を吐くのだと思う。

そしてもう一人、パク・ジョンウの妻、「あの時に言ったことは、謝らないと」でももう今は、あなたを恨んでいないと。

このシーンも理解できなかった。ホン班長が関係していることは、明らかですが、彼が悪くてこうなったのではなく、全て巡り合わせの結果なのに、ホン班長一人だけを悪者にして、その対象者を恨む社会、なんか怖い。

空白の5年間は、ホン班長を男として人間として強くさせたとは思いますが、なんともはや理不尽….

ホン班長の「空白の5年間」がこのドラマを盛り上げた要素ですが、彼が、こう言う世界で生きられない繊細な人間だったと言う事がわかったことだけです。

ファジョンとヨングクの息子イジュンのシーン、両親の離婚を耐えてきた息子の純粋な心にジーンときましたが、ここでこのシーンを投入するのは、ホン班長の心の痛みと対比させているようで秀逸なシーンでした。

Ep16 ガムニお婆さんの死…そして

彼女が残した手紙を読んで涙するホン班長。
ドゥシク、どんなに苦しくてもご飯は食べなきゃダメよ。 子供の頃から心があざだらけのお前に私ができることはご飯を作ることだけだった。 そのご飯で成長してくお前をみて立派だと思ったよ。 ドゥシクは私にとって息子であり孫なの。 これは絶対に忘れないで。 お前が私を背負ってくれたのように、誰かがお前を背負ってくれる。 だから一人で閉じこもらないで婆ちゃんのご飯を食べて出て来て。

ガムニお婆ちゃんの息子は、ソウルで会計士やっていた。子供の留学費用は出せても、母親のインプラントは出せなかったというが、そうでしょう。韓国の親孝行代は大変だ。でももっと会いに来てあげれば、お婆ちゃんの気持ちよく分かっただろうに。親子ってそんなもの。こういうエピソードを入れてくるのもなんかいいですよね。

「玄関に私たちの靴が毎日並んでいるといいな。 寂しくないように…。 ホン班長、結婚してくれる?」とプロポーズするへジン。「何でも2つずつ置こう。 そんな家で、今日、明日、そしてすべての時間を共にしよう。 」とヘジンが売ったネックレスと同じ物を与えてプロポーズするホン班長。

結婚宣言のシーンには泣かされました。あんなに街の人に干渉されることや、一緒の行動を拒否していたへジンが…..もう街の住人になってしまった。

そんなみんなにガヤガヤ見守られて、そこを抜け出して、あの丘の上の港を見渡せる、船の前でのシーンでエンドでした。とにかくシン・ミナさんが可愛い、そして笑顔のキム・ソノssiも可愛い。30代カップルとは思えない新鮮さでした。

コンジンの3大ミステリーの宝くじの当選者は、ウンチョルだった事が判明する。ミソンは幸せになりますね?
チPDとジウォナ作家に「公私共に一緒に過ごそうと」告白する。

ミソン&ウンチョルカップルは、ストレートカップルで、このカップルこそ年齢相応のカップルのような気がした。現実的で年上のミソンは、ウンチョルをさりげなく誘導して、自分の傘下に。ミソンのへジンへの助言は的確だし、ウンチョルへの言葉も、素直に自分の気持ちを打ち明ける所が、なんともかっこいい女でした。

素敵なドラマ、ありがとう。




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