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愛するウンドン

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愛するウンドン My Love Eundong 全16話 (2015年 JTBC)

初恋の人をずっと一途に想い続ける男パク・ヒョンス(チュ・ジンモ)、記憶喪失になり過去のことを忘れ、別の名前ソ・ジョンウンとして彼の前に現れる女チ・ウンドン(キム・サラン)の物語です。
たまたま見始めたらなんとなく見続けてしまったドラマでした。

なんの気負いもなく見られるドラマです。この二人のストーリーだけを見ていれば、感じていれば良い時間だからです。

韓国ドラマは、ホームドラマ系は意外と家族構成とか人間関係をちゃんと理解していないと見ていてわからくなってしまうことがあります。
サスペンス物も、人間一代記とか成功物語もそうですね。もちろん王朝ドラマもそうです。
丁寧に描きすぎるから、数話飛ばしてみるとわからなくなります。早送りするとあらすじはわかるけれど、そのドラマに浸れません。

なので、恋愛ドラマは一番疲れなく見られます。ここのところそんなドラマばかりいているような気がします。

「愛するウンドン」も結局最後まで見てしまいました。

この愛が純愛なのか?

胸が疼くか?

大人のラブストーリーなのか?

10代の淡い恋は、純愛でしょう。20代の若さに溢れた突っ走る恋も純愛でしょう。でも30代の恋は、大人ではなく幼い恋を引きずる男、現実に背を向け頑なにその恋にしがみついている男の姿に映ってしまい胸は疼きませんでした。

10代のヒョンスを演じたGOT7のJunior素敵でした。

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10代の出会いから、なぜに彼女は消えてしまったのか。
20代、彼女との偶然の再会、そして再び彼女との別れ。
なぜに、彼女は記憶喪失したのか。
なぜ、ヒョンスの前から急に10代の時、20代の時に姿を消したのか。

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全てその過去の真実は、ウンドンが記憶を取り戻していく過程で明らかにされていきます。

30代で韓国のトップスターになったヒョンスは、スターになればウンドンが見つけてくれると思い、自叙伝「愛するウンドン」を出版することにします。その自叙伝の代筆作家としてジョンウンが選ばれ、再会するわけです。でも彼女は記憶喪失ですから、彼を覚えていません。そのことに気がついたヒョンスは、彼女が記憶を取り戻すまで、彼女を見守り続けようと心に決めるのです。どんな形であれ、愛するウンドンが側にいるのですから、それ状態を壊せません。音声メモに昔のウンドンとの思い出を書き込むヒョンス。それを書き起こすジョンウン。

ここの描き方が優しくて暖かくてよかったな〜
この時のヒョンスは素敵でした。甘い過去の思い出がヒョンスを生きさせているのですから。

ある時、ヒョンスが音声メモに残していない思い出を彼女が語り始めました。びっくりするヒョンス。なんで話していないことを、昔の二人しか知らない事実を彼女が話し出しているのか。少しずつジョンウンも過去の記憶が蘇ってきます。交通事故。そして出産のこと。

ジョンウンの夫もかわいそうな人でした。彼女を好きなのに、振り向いてもらえずに、彼女の養父に取り入って無理やり彼女と結婚しようとしていた。その矢先の交通事故。彼女の記憶喪失を良いことに彼女と夫婦になり、ヒョンスの子供を育てます。ただ、彼は交通事故で下半身付随になり、車椅子生活です。そんな彼は、交通事故の責任を彼女にせいにして彼女に献身的な愛を求めたのです。この男の愛も盲目です。そして今では彼女にただ執着しています。
ウンドンと言う女性は二人の男の人生犠牲にする女性として描かれているのです。
その強さとか輝きはちょっと感じられませんでした。

ウンドンは、積極的な女の子でした。そんな女の子を好きになったヒョンス。でも記憶喪失の時は、彼女らしさが消えていましたね。再び記憶を取り戻した時のウンドンの積極さにはちょっとビックリ。ドラマの始まりの時、記憶喪失の時のウンドンの性格だとこのドラマのストーリーがよく見えません。どうして記憶を取り戻した時に、あんなに突っ走しってヒョンスの元へ行くのがなんか不自然に感じたのですが、ウンドンの性格がもともとヒョンスを引っ張り積極さのある女性であったとわかると納得できたのです。

 

だから「愛するウンドン」という自叙伝を出版してウンドンに見つけてもらい彼女から行動を起こして欲しかったのですね〜。

全体的に暖かな感じで描かれていて優しい初恋一筋のドラマでした。

チュ・ジンモさんて「奇皇后」の時の高麗の王様の時も感じたのですが、カッコはよくて男っぽいので菅、なんか独りよがりパターンの男性っていうイメージなんです。つまり女性には優しそうに見えるけれど、自分が甘えたいタイプではないかな〜なんて。

ウンドンとのこのシーンはまるで子供ですね。

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大人の男ならば、もう一つ冷静さがなければ。。。
大人の男ならば、もっと先を考えなければ。。。

初恋を貫くドラマというより、自分が唯一甘えられる女性ウンドンに探し出してもらおうとする男のドラマ。

最終話でも、甘えていますよね。まあ、ウンドンとのバランスはこれで良いからハッピーエンドなんですが。

冬ソナのカン・ジュンサンは大人でした。そういう雰囲気ペ・ヨンジュンさんは醸し出していました。。

チュ・ジンモさんは、なんかやんちゃな男の人って感じです。静かな優しいシーンの時の目の表情があまりうまくない。というかない。怒っているか、怒鳴っているか、笑っているか、泣いているか、だんまりに決め混んでいるかというよなシーンのお顔しかないように感じます。濃いお顔だからなのかもしれませんが。

初恋一筋では、「マイ・サンシャイン」のイーチェンがやっぱりいいです。冷静さと行動のある優しさと彼女を見守る優しい目がいいですよね〜

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映像の色合いもそうでしたが、春のワルツのような軽やかなドラマだったような気がします。

 

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