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シンイ-信義 

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シンイ-信義- Faith 全24話 (2012年 SBS)

「タイムスリップという斬新な素材をもとに、ファンタジーロマンス史劇、推理劇、アクションを盛り込み、天下の民を守る“真の王”を作り出していく一大エンターテイメント史劇を描いていく」というのがこのシンイー信義のテーマだったようですが、視聴率的にも興行面でも芳しくない結果で終わったようです。

でもこのシンイー信義でのイ・ミンホさんのへの見方が変わりました。以前はアイドル俳優という枠の中に入れていたような気がします。

“主演”としてイ·ミンホの存在感を感じました。

「花より男子」ただただ、王子様ヒーロー、現実ではないマンガチックな御曹司ヒーロー。かっこよさにボーとしました。(2009年)

 

「個人の趣向」は、ゲイと疑われる役でしたが、なんか男の色気を感じました。(2010年)

 

シティーハンター」では、アクションもできるんだというような、マンガチックなヒーローしか感ぜずにミンホさんのお顔拝見という状態。(2011年)

 

「相続者」では、特権階級の婚外子の御曹司の悩み、苦しみを眼力で感じさせる大人の俳優のオーラを感じました。(2013年)

 

シンイー信義、そういう意味では、俳優イ・ミンホの私の中でのターニングポイントになったドラマでした。
初時代劇だったそうで、メイキング場面も見てもミンホさんの真剣さが伝わってきました。
アイドルではなく、俳優さんとして認識したドラマですね。
どうしてもこの「覚え書」には書いてきたかったドラマです。

あらすじ〜


西暦1351年、高麗時代。新しく即位した若き王、恭愍王(リュ・ドックァン)一行は、チェ・ヨン(イ・ミンホ)率いる近衛隊に護衛され元から帰国。途中、刺客に襲われ王妃が負傷する。あらゆる病を治す伝説の“神医(シンイ)”でなければ命は救えないという侍医の判断を聞き、チェ・ヨンは神医を求めて天界へ繋がる “天の穴”に入り込む。ヨンが辿り着いたのは、2012年のソウル…。そこで、ひょんなことから整形外科医のユ・ウンス(キム・ヒソン)に出会う。彼女を神医と勘違いしたヨンは、高麗へと強引に連れて行く。訳もわからぬまま王妃の手術をしたウンスは、どうにか元の世界へと帰ろうとするが、王命により引き留められ、天の穴も塞がってしまう。さらに、ウンスが握った剣によりヨンが瀕死の重傷を負い……。
イ・ミンホ(チェ・ヨン)
キム・ヒソン(ユ・ウンス)
ユ・オソン(ギ・チョル)
イ・フィリップ(チャン・ビン)


フュージョン時代劇、ファンタジーロマンス史劇というジャンルに入るそうですが、時空を超えたタイムスリップ時代劇なんでしょうね。

正直なところ、歴史考察は苦手なので、ありえない時代劇を見ているというスタンスでの感想です。

「神医」を探しに現代に来た時のお土産の警察と書かれている盾には笑えました。まさに時空を超えていますからね。
整形外科医役のキム・ヒソンさんはやはり、年上のお姉さまにしか見えない。チェ・ヨンが命に代えても守ろうとする女性には見えませんでした。

このドラマは、イ・ミンホという俳優が、チエ・ヨンを演じましたが、このドラマが心に残るのはチェ・ヨンという人物に魅力を感じ、惹きつけられたからだと思うのです。
ドラマの感想で、俳優を見ているドラマと、その俳優が演じる役柄に惹きつけられるドラマと分けられますよね。
心に残る、焼き付けられるドラマは、本当に少ないです。

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整形外科医のウンスを争奪戦をずっと見続けなくてはけないドラマ構成にはミンホさんがいなければ途中リタイアしていましたね〜。

だいたい失礼ですが少しふっくらして中年太りを感じたキム・ヒソンさんには、その可能性を感じませんでした。

チャン・ビン(イ・フィリップ)医者としてウンスの知識を守りたいと考えた。
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ギ・チョル(ユ・オソン)は、ウンスのこの世界に与える影響力によってこの国を乗っ取ろうと考えた。
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恭愍王はウンスの知識がこの世界を変えていくことに不安を感ぜずには入られませんでしたが、また未知への世界への期待感もあった。
恭愍王は好きでした。
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優柔不断な感じの王であり、チェ・ヨンに頼りっきりの王、王として決断しなければならない時の王としての苦悩を切なく描かれていました。
王とは、決して独裁者ではないが、人間としての王と、国を守る王としての決断の中で常に苦悩するものだと感じさせます。「キング~Two hearts」を思い出します。

そのウンスをチェ・ヨンが守っていくというストーリー展開です。
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女にも金にも興味がない。勝つための策を弄さず、常に正面突破して死を厭(いと)わない。死んでしまえばそれまでと達観しているからだ。王命により神医を探すため、天に通ずる門に飛び込み、660年の時をくぐり抜け、現代のソウルに着いた。ユ・ウンスを神医だと錯覚し、拉致して高麗に連れ帰った。
疎(うと)ましい宮廷を去り、自由人として暮らすのが唯一の望みだった。。。というのがチェ・ヨンのウンスに出会う前でした。

ウンスにで会い、彼女を守るためには死をも厭わないとする強靭な純粋な愛を全うするチェ・ヨン。

「死ぬためだけ」に生きていたチェ・ヨンがウンスのために生き抜こうとする。

 

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「その生き抜いていくにはどうしていけばよいかという」生き抜く場所探しの時間の旅を描いているのか〜

というのが最後の感想でした。

そう思えば、最終話の短いエピソードも納得できますね。

繊細で強靭なチェ・ヨンを眼力と動と静のアクションで演じきったイ·ミンホ。

無気力から悲しみと怒り、続いて愛に陥る男の純粋な姿までの演技力を見せつけたイ·ミンホ。

切ないまでのチェ・ヨンが瞼から離れません。

このドラマの脚本家が、「ヒーラー」の方なんですね。

悪に立ち向かい、愛する人のために生き抜くヒーローは、同じ設定でしたね。

 

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