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2020年〜韓国ドラマの旅 胸キュンさせてもらった男優Best10

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2020年、韓国ドラマ胸キュンさせてもらった男優Best 10

昨年は、コロナ禍の中、Netflixで、『愛の不時着』が放送されて、第4次の韓流ブームが到来したという世間の評価が昨年の一番の話題だったような気がします。

閉塞感に満ちた日々の中で、あのような大きな愛の物語で人々は、まだまだ頑張れると感じたのかもしれません。これほどに混乱を極めた今だからこそ、ネガティブな情報が溢れている今だからこそ、そのなかにも一筋の光となるようなものを見つけることができたような『愛の不時着』というドラマだったような気がします。

世間が評価する韓ドラと私的に視聴意欲がワク韓ドラとはちょっと違うような気もしますが、海外ロケなどの素敵な映像にうっとりしたり、昨年放送された韓ドラはどれも甲乙付け難いくらい素晴らしい作品ばかりでした

現況は、韓ドラは、見ているけれど、感想を書きたくなるドラマはまだちょっとで、試聴中のものばかり。昨年みたいに視聴しながら感想を書くというのも結構体力いると痛感したので、今は感想を温め中ですが、昨年末ヒロイン編を書いたので、男優さんも書かなくては…と。独断と偏見をお許しください。

  • ドラマの主人公ヒーローに気持ちが入り込めるか
  • 映像の鮮烈さと美しさ
  • 脚本の完成度・心に響くメッセージ、セリフがあるか
  • ドラマのヒロインとの相性がいいか

ポイントはこの4つで、思うところを書いていこうと思います。

何と言ってもOMGで、やっぱりヒョンビンssi👑 『愛の不時着』

必ず、必ず、生きていれば、また会える――。スイスで再会するまでの二人、北朝鮮に不時着したセリが、再び大きくパラグライダーで羽ばたいてスイスの広大な山々の中でジョンヒョクに降臨したラストシーンは象徴的ででした。セリの世界が広がり、ジョンヒョクから愛を受けるセリが描かれています。アルプスの山々をバックに、恋人ジョンヒョクを見つめながらも、二人の周りに雄大な景色が広がり、これからの二人の未来はどんどん愛で広がっていくようなカメラワークでとても印象的で美しかったです。

Ririカップルが、ヒョンビン・ソン・イェジンさんが、熱愛をお認めになったし、今年はどんな韓ドラの旅になるのかな。2020年の前半は『愛の不時着』を視聴してお二人の親密さに、ほのぼのとしていましたが、2021年、元旦に、ディスパッチでの熱愛報道、そしてお二人の事務所も認めた。ジソブさんと同じように認めたというのは、結婚する方向でお二人で向かっているということだと感じます。もうアラフォーのお二人ですし、ヒョンビンは誠意ある男だし、イェジンさんは、あんな可愛い言葉でインスタでメッセージを伝えられたし、もうウェディングに向かって欲しいし、幸せになって欲しい。

勝手な妄想での感想……….お二人とも気になる存在が長く続いていたような気がする。俳優同志で気が合う仲間のような、一緒にいて楽しい時間が過ごさせる相手だけど、この感情はドラマのせいなのか????
どちらかというとイェジンさんの方がお気持ちはアップしていたような気がしています。ヒョンビンssiは、『理にかなった行動』をとられるよう男性だと感じているので、また『ご自分の言葉には責任を持つ』タイプの男性だとも感じていたので、きっとご自分の気持ちに責任が持て、周りへの配慮など考える時間が延々と続いていたような気がする。でも、彼の目線は嘘がつけなかった👀    きっと大切な言葉がヒョンビンssiから出てくるまでに時間がかかったような気がする。もしかしてイェジンさんから打ち明けたのかも…..でもどちらにしてもお二人の気持ちが確認できたから今回は、お認めになったのでしょうね。イェジンさんのインスタのコメント『恥ずかしいけれど、そういうことになった』というのは、『やっと、そういうことになった』というように勝手に感じ取っています。(勝手な妄想です…..)

Flower —-Yoon Mi Rae

Best 1 キム・スヒョンssi 『サイコだけれど大丈夫』

キム・スヒョンssi、『星から来たあなた』の宇宙人ト・ミンンジュンの時は、ヒロイン、チャン・ジヒョンさんに惚れてしまった事と、Lynさんの唄う『My Destiny』に酔いしれてしまって彼には嵌れなかった。ファンタジーラブストーリーでしたが、パク・ジウン脚本家にも惚れた作品でした。『太陽を抱く月』の時も、若き王イ・フォンの凛々しさとヨヌ一筋の純愛には揺れましたが、彼をかっこいい男とは感じなかった。

この『サイコだけでど大丈夫』では、スヒョンssiの男の色気を遺憾無く発揮されていて、しっかり嵌ってしまいました。ソ・イェジさんとのケミも素敵でした。見始めた時は、あのコ・ムニョンのサイコぶりや、衣装の豪華さ、映像美に目を奪われてしまっていましたが、回を重ねるごとに、生きることに疲れ、ぶつかり合いながら生きてきたムン・ガンテ、ムン・サンテ、コ・ムニョン3人のキャラクターを演じたキム・スヒョン、オ・ジョンセ、ソ・イェジさん達の素晴らしい演技力と表現力、存在感に感動しました。

キム・スヒョンさんの逞しくなったお姿に惚れ直し、感情を抑えた演技や抑圧された感情を演ずる存在感に圧倒されました。でもこのドラマは、見ているうちに癒されていくのがとっても気持ちが良かった。まさかあのサイコ姫に癒されて行くなんて……このドラマも、ヒロインをしっかり印象づけられる主人公あってこそのドラマだったと評価しています。

Sam Kim—- Breath

Best 2 パク・ソジュンssi 『梨泰院クラス』

パク・ソジュンssiは、『キム秘書はなぜそうか』の時も、このドラマも、その役柄のシンクロ率がカッコ良すぎる。与えられた役柄をしっかりと身体に染み込むまで咀嚼されるのでしょうね。このドラマでは、復讐劇とスタートアップ企業のサクセスストーリーと、そこに散りばめられている人間達の生きる姿が、描かれていました。パク・セロイの生き様が、恋愛感も、父親への愛も、仕事仲間への愛も、長家会長への憎しみも全てひっくるめて、セロイの生き方が大好きでした。パク・ソジュンssiの笑顔は、優しさと人懐っこさと愛に溢れています。そんな彼が、復讐する相手も物凄いモンスターでしたが、その対決シーンは見事でした。物怖じしない自分の信念を貫きながら「人と信頼」を大事に生きる姿に痛快さを感じながらうるうると視聴しました。このドラマでは、学んだことがあります。

学んだこと
①経営は忍耐力が必要
②経営は人を大切にすることと、信頼されること
③目先に囚われずに未来像を持って仕事しよう

パク・セロイの信念を実現する大きな原動力となったチョ・イソの存在も忘れられません。

GahoさんのOSTもそうですが、この『梨泰院クラス』OST全部大好きです。でもこのこの曲は心に残るシーンばかり。

Gaho——Start

Say – Yoon Mi Rae

Best 3 キム・ソノssi 『Start Up 夢の扉』

キム・ソノssiの活躍と登場、こんな素敵な男優さんを全く知らなかったなんて….って誰しも感じましたよね。このドラマ、もし彼以外の俳優さんがやられていたら、どうなっていたのでしょうか?  彼の「笑い顔」は、ポジティブ感に溢れ、彼の「泣き顔」には、こちらも同じ気持ちになってしまうというギャップ、感情溢れる演技で魅了してくれました。ジピョンの存在があったからこのドラマを視聴できたのです。

  • 自分の感情に正直で、一途にぶつかってきてくれる男性か
  • 自分の幸せを願って、仕事もプライベートも水面下で支援し続けてくれる男性か

こんなドサンとジピョンを対比させる構図もありましたが、それよりもジピョンという男のギャップ萌えの方がう上回ったのではないでしょうか。

永遠のウブ野郎のジピョンに足りなかったのは、勇気?情熱?

投資家として、またダルミやドサンのメンターとしては、あれだけ毅然とした態度で、時に心を鬼にして苦言を呈することが「デキル男」なのに、「恋愛には奥手」、そのギャップが、いじらしく、もどかしく、愛おしくて。

大人としての立場、大人としての振る舞い、投資家として優秀なジピョンは、確実に回収できる見込みがある会社にしか投資をしない。またあらゆるリスクを読み、万全を期して、手を打って行くという几帳面さ。
「挑戦」とか「ビジョン」や「夢」などを語る血気盛んな起業家達の、頼れるメンターであり冷静沈着なブレーキ役や、判断へのサポートに努めてきた彼には、恋愛においてもそのスタイルから抜け出せなかったようですね。

いい人から抜け出せなかった、ダルミへの愛に気がついても、ハルモニへの感謝の気持ちや、今までの彼の立ち位置から抜け出せずにいい人でいることへの気持ちよさから抜け出す勇気がなかったジピョン。

人を見る目も冷静で一流、ドサンの成長、そして男としての彼を認め、ダルミを幸せにできると確信してダルミへの愛を封印した。潔さったらありません。
ライバルであったドサンに自信を持てるように言葉を送り、背中を押したジピョン、なんていい男!と思ったら、ハルモニの前では、涙をポロポロと流すジピョン、またもやカッコよく「敵に塩を送った」にもかかわらずにそんな自分の不甲斐なさに涙するジピョン…このギャップたまりませんでした。

パク・セロイとジピョンに共通する仕事ができる男のカッコ良さとは、「人を見抜けて、人を大事にすることができる経営者」で、その為には自分の恋愛も犠牲にしてしまう。でもセロイにはイソがいた。かわいそうだったジピョン( ͒˃̩̩⌂˂̩̩ ͒)

このドラマでもGahoさんのOSTが素晴らしくいいお仕事していますね。

Gaho—Running

Best 4 ナム・グンミンssi 『ストーブリーグ』

この作品でご自身初の演技大賞を受賞されたナムグン・ミンssi。デビューはSBSなので、どれだけ感慨深かったろうなと思います。「ドクタープリズナー」も素晴らしい男同士の対決のドラマでしたが、スポーツ分野での男同士の対決がすごかった。「ドクタープリズナー」ではどちらかという「動の男で、饒舌な男」でしたが「ストーブリーグ」では「静の男で、物静かに要点しか話さない口下手な男」という正反対の男性を見事に演じ切ったという感想です。本当に大人の男の色気を存分に発揮してくださりました。でもあのサイコパスな男「匂いを見る少女」のシェフ役は忘れられないし、「私の心が聞こえる?」マルの役も忘れられない。どちらも性格破綻者かもしれないけれど、あの静の雰囲気なのに、ズシーンと響く演技力に痺れます。寡黙な役の方が好きなのでしょうか。コメディタッチの彼も悪くはないですが、やっぱり物静かで暗く頭の回転が速い男がいいですね。そういう意味では、「ストーブリーグ」は、コメディタッチでもあり、シリアスさもバランスよく鏤められ、ストーブリーグで仕事する人間たちのメッセージもより濃く反映されていて、素晴らしい作品でした。

イ・ウォンソク—キューサイン  ストーブリーグ

Best 5 チュ・ジフンssi 『ハイエナ』

チュ・ジフンssi、油が乗っている演技でしたね。キム・ヘスさんとの相性も素晴らしかった。彼女に騙されて重要な案件もダメにしてしまったのに、なんか潔くて、年下男子のくせに、ヘス姉貴を懸命に守る男が素敵でした。「宮」で初めてお見かけして、シンに惹かれ、あのドラマは何回見たことか……あれから10数年、彼ももう38歳、ヒョンビンssiと同い年ですが、人気スター街道まっしぐらのヒョンビンssiのような俳優人生ではなかったけれど、ジフンssiは、着実にスター街道を目指して頑張ってこられたように感じています。でなかったら、あんな怪しげな香りのするかっこいい大人の男になるはずはありませんからね。ゾンビものは弱くて「キングダム」はまだ視聴してはいないのですが、トライしようと思っています。

Yeoeun— HYENA

2020年、私的に外せないナムジャさん達です。

Best 6 イ・ソンギュンssi 『私のおじさん マイ・ディア・ミスター』

映像もOSTも素晴らしかったけれど、ドンフンの切なさが心に響きました。盗聴しながら、ドンフンの素顔に触れ、ジアンは彼の優しさ、孤独さ、真正直さに心が動かされていきます。その淡々と流れる時間がとっても愛おしくて素敵なシーンばかりでした。
感情を表に出さず、人生を諦めたおじさんのように見えたドンフン、ジアンと一緒に彼の誠実さ、情にあふれた温かい人だということを知らされていきます。こういう流れってすごい脚本です。視聴者と共に、彼の隠されたかっこよさを知っていくなん流れがとにかく切な過ぎてたまりませんでした。

イ・ソンギュン演ずるドンフンも、「いい人」からのがられずにずっとジアンを見守って生きていくんだろう。自分の気持ちを隠して「いい人」になってしまうナムジャがまた一人いました。彼のあのなんとも言えないまろやかに響く声には、もう何にも言えません。ワンダフルです。

Sondia—Adult

Best 7 パク・ボコムssi 『青春の記録』

ただ、ボコムssiの笑顔が、可愛くて見ていましたが、このドラマでは、真面目だけれどなんか融通の効かない青年だったというのが感想でした。「ボーイフレンド」の時のようなもっと柔軟性のあるクッションのような弾みのある男性であって欲しかった。ビジョンが高すぎたけれど、それを貫徹したのですから凄い男なんですが、人との関わり合い方が、弾力性がなさすぎる。それとヒロインとの相性もイマイチでしたから。除隊後の活躍が楽しみです。

LeeHi—- Brave Enough

Best 8 ヨ・ジングssi 『ホテルデルーナ』

もう、ヨ・ジングssiは、大人の男の色気すら感じます。まだ22歳でしょう?後ろ姿は、もう大人の雰囲気でした…………….『スタートアップ』のAIヨンシルのお声の歯切れの良さと重厚さと響きが、高感度のステレオ状態で響きました。『王の愛した男』での力演も忘れられません。これからの活躍が楽しみな男優さんです。

Punch —- -Done For Me

Best 9 ソン・スンホンssi 『PLAYER』『夕食、一緒に食べませんか』

スンホンssi、『PLAYER』のようなコメディタッチの役柄がとてもカッコ良かったですし、『夕食〜』もヒロインとのケミも良くて楽しませてもらいました。でもスンホンssiの上腕二頭筋バリバリなのが気になって仕方ありませんでした。😃 メロドラマのスンホンssiは、ちょっと苦手です。

OSTも軽快で、とっても好きな曲です。

SHAUN — More Than Words

Best 10 チャン・ギヨンssi 『Born Again』『KILL IT』

今年のドラマはあまり評価できないけれど、気になるので入れてしまいました。(すいません)『検索ワードを記入してください:WWW』の彼が一番好き💓 2019年の時にこのような記録書いたら、きっと上位でした。

 

色々と勝手に書いてきてしまいましたが、今年もこのコロナ禍で、やれることはやって静かに暮らしていけたらと思っています。

『悪の花』『ブラームスはお好きですか』などなど、これからも楽しみなドラマが登場します。ネトフリの『Run On』も私的には大好きな作品になりそうです。

Gaho- Running+Start+Aloha+Give you my heart+My Love (2020 MMA)

大好きな曲ばかり、このyoutubeが消えないことを祈りつつ…………..

 

 

 

 

 

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