サイコだけれど大丈夫 残酷童話からのメッセージEp9 〜 10
Ep9〜12は、ジェットコースター…ラグジュアリーな幸せからどん底ミゼラブルな苦しみに。
ガンテの本当の気持ちはわかっていても辛いのよ。ムニョンではなくてサイコ姫に改名したいくらい、ぶっ飛んでいるけれど、人間の奥深い気持ちを感じとる洞察力は、魂の強さと、人間界の生き物ではない様な気がしてしまう。
Ep9〜10は、ガンテとムニョンとサンテ中心に….
王様の耳はロバの耳
秘密や悩み事を抱え込むのは良くない。「王様の耳はロバの耳」と叫んで、内側に抱え込んだエネルギーを外側へ発散させたら、きっと身体は癒されていく、治癒されていくと。
満面の笑み、安全ピンが外れたガンテ。「僕をさらってくれるって。君と遊びに行きたい。」
パスポートなし、兄も一緒に、日帰り希望と言うガンテの提案に切れたムニョンは、ガンテを桟橋に置き去りに。
サイコウイルス→ムニョンがガンテの手をナイフで切った時に、あの女のウイルスがお前の脳に侵入して脳に影響を与えたから、そんな行動をとったんだと説明する親友ジェス。
私達気の合う相棒ね…とサンテにゴマをする?ムニョン(勝手な解釈)
気まずいムニョンとガンテ。ムニョンは、「あなたは調教師みたいで、手なづけられている気分だ」と。ガンテは「その逆だ。君のせいで僕は変わって来ている」と
サイコ姫とお付き合いするのは、我慢と忍耐が必要です。兄サンテとの生活で忍耐強さは、鍛えられているでしょうが、あのお色気たっぷりのムニョンに太刀打ちできるのか。がんばれガンテ。
弱い自分を守る為に派手な服装をするムニョン。隙を見せたくないんですよね。お姫様だから。でも呆然とするガンテ。ムニョンのファッションショーみたいな展開は「星から来たあなた」と被ってしまう。こんな服どこで着るの?
気をとりなおして山へと向かうガンテとムニョン。
「高くて見晴らしの良いところへ来たかった」とガンテ。兄さんとは無理だから。でも吊り橋は嫌い。
安全ピン外れてしまった弾ける笑顔のガンテとムニョン。(こんな笑顔のスヒョンssi、かわいいですね。)Ep9から笑顔が……………………
民宿では…..兄サンテに泊まりになると言いながら、兄に嘘をついたことでやましさを感じるガンテ。そんなガンテにも容赦なく襲い掛かるムニョン。サイコ姫はすごい!!! 民宿のおばさんがくれた果実酒で酔ってしまうガンテ。
翌朝は………….☀️
ファーストキッス!! とっても綺麗な映像ですね。ムニョンのお顔が普通の女性に見える。
ここからジェットコースターの展開(@_@) ムニョンとガンテが一緒に過ごしたと聞いてしまうサンテ….なんかおかしいと思っていたから
「嘘はダメだと言ったのに、コ・ムニョン作家が好き?僕が好き?どっちなんだ」叫んだ。
「死んじゃえば良いと思っていたんだろう。僕が溺れても助けてもくれずに逃げた、殺したかったのだろう」
「僕は弟に殺される」と叫ぶ。 ガンテはサンテが、過去の記憶を鮮明に覚えていることに愕然とし、兄を助けたものの、死んでも良いと思ったあの時の忌まわしい記憶がまたもや蘇って来たのです。
ガンテとサンテ兄弟の心の闇が一瞬にして人々に知られてしまいました。やっと感情を表すことができ始めたガンテなのに、また闇の中に引きこもってしまうのか。
そんな兄弟を見守るムニョン。この苦境を彼女はどうするのか?
Ep10 オオカミ少年
オオカミ少年
あの日、あの川で、なぜ僕を助けた。あの時死んでいたら、こんな人生を送らずに済んだ」とムニョンを責めるような言葉を残して去るガンテ。
………….男として最低な言葉ですけれど、やっぱりガンテは歪な精神が潜んでいるようです。
翌朝、オ病院長は、ガンテに「君たちは二人三脚しているようだな。互いに依存している。どちらかが持ち堪えたら一緒に転ぶことはない。耐えてみろ。いつか君が兄さんに支えられる可能性もある」とガンテを励ます。ガンテは兄があの事件を覚えているこたことを明かすと、「君がそう信じたかっただけ。自閉症の人の多くは記憶力が良いと」
ジェスはいい友達ですよね。辛い時に側にいて、気持ちを聞いてあげている。ガンテは周りに恵まれている˘⌣˘♡
心配で訪ねて来たムニョンに冷たい言葉を浴びせるガンテ。彼も精一杯なのはわかるけれど、サイコ姫は、強いからこんな言葉に怯むわけないのもわかるけれど、人間としてやっぱりどうかと…..
ジュリ看護師、立派ですね。治癒って、待つことも大事ですからね。
ジュリ母も、ガンテを慰める。「現世で、娘婿にならないのなら、来世で、息子になって孝行して、この借りを払って」と温かく励まし、サンテを連れて帰る。
「兄さんが川に落ちたこと、逃げたこと、死んでしまえばいいと言ったこと。平凡な兄がいたらいいと思っていたこと、全て僕が悪いんだ。ごめん。」
「ガンテは僕のもの。僕はガンテが好き。僕を捨てないで。」
「僕は兄さんのものだ。僕も兄さんが好き。」と。依存しなくては生きてこられなかったとは思うけれど、ここにムニョンの居場所はあるのだろうか。
スンドクを訪ねるムニョン。きっと温かみが欲しかったのでしょうね。お誕生日だったし、ガンテは冷たいし。そんな彼女の気持ちも察しているスンドク。
サンテは嘘だと言って部屋に入ってしまいましたが、ムニョンは誕生日だから相棒が欲しいと。そしてサンテに「オオカミ少年」の話をする。「なぜ少年が嘘をついたか知っている?孤独だったから」 ムニョンはガンテと2人で出掛けたことをこう説明したのね。
お誕生日おめでとう。
オンナンが、病院を脱走したことを知り、ムニョンの館へ走り出すガンテ。
恋していると身体が先に動くのよね…….
★ ヘンジャ師長とサンテの会話の場面。
「赤ちゃん恐竜ドゥーリー」韓国のオリジナルのアニメ作品。「赤ちゃん恐竜ドゥーリー」の出生の秘密。お母さんは継母で、偽りの母親なんです。実母が失くした卵のドゥーリーをブラキオサウルスが拾って育てたんです。僕たちドゥーリーファンは、そう推測しています。偽物は良くないけれど良い母なんです。
「サンテにとっては良いお母さん、ガンテにとっては悪いお母さん。 」というサンテの答えを聞いてハッとサンテを見つめた。このシーン、継母?ってもしかしてサンテとガンテは母親が違うの? それになんか師長の行動が不自然なのが気になる。あのオンマンを焚きつけて行動させているようにも見えるし。